備えあれば憂いなしな「除菌対策」
だんだん暖かくなってきましたね。
梅雨も近づいてジメジメ、その後はムシムシと暑くなります。
家の中もこまめにお掃除できればいいですが、そうでないとカビやばい菌が発生します。
今回は梅雨や夏に向けての除菌対策に関してご紹介していこうと思います。
菌が多い場所
家の中で菌が多い場所はどこかご存じですか?
トイレやお風呂場と思いがちですが、実は菌が一番多い場所は台所です。
食器を洗うスポンジや、まな板、台ふきん、排水溝など。
スポンジは常に濡れていて食べカスも付着しやすい為、菌の温床となりやすいんです。
除菌方法
今回は台所の除菌方法を一緒にやっていきましょう!
①食器用スポンジ
- ・食器を洗い終わったスポンジの中の食べカスや汚れをしっかり洗い流す。
- ・その後、食器用洗剤をつけてさらにもみ、泡がなくなるまで流水でしっかりとすすぐ。
- ・最後にかたく絞り乾燥させる。
そのほかにも強アルカリ電解水やアルコールをスプレーしたり、75~90℃の熱湯で1分ほど浸す方法もあります。
②まな板、台ふきん
- ・洗剤で洗った後、熱湯をかけるかアルコールで除菌する。台ふきんは煮沸もOK!
- ・週に1回程度、漂白剤で除菌する。
台ふきんは菌が増殖しやすいので、都度キッチンペーパーとアルコールを使ったり、除菌シートを使うのも良いです。
③排水溝
- ・中性洗剤で洗ったり、漂白剤につけおきする。
- ・排水溝洗浄剤やカビ取りジェルを使うのもOK!
- ・重曹200gと水に溶かしたクエン酸100gを排水溝にまんべんなくふり、お湯をかけ発泡してる状態を10分ほど放置した後、お湯ですすぐ。
これで嫌な臭いやヌメリも取れます。
最後に
台所がきれいだと気持ちいいですし、やはり食中毒の危険性も格段と下がります。
菌が繁殖しやすいこれからの時期は、こまめにお掃除しましょう!