これからの時代の新常識【崩れにくいマスクメイク術】

マスク着用時は吐いた息がマスクの内側から逃げません。
そのため、マスクの内側は温度・湿度が高くなります。
また、マスクをつけ外しすると乾いた空気にさらされ、水分が蒸発しやすくなり、乾燥を招くこともあります。
さらに、温度が上がれば発汗も増加。
湿気、汗は化粧を浮き上がらせるため、化粧がマスクに付着しやすくなるのです。

マスクをしていても崩れない”ベースメイク”のやり方

①化粧下地でテカリ&ヨレを防止
メイク崩れを心配するなら、ファンデーションはなるべく使用を控えて、化粧下地やコントロールカラーでカバーしましょう。
ファンデーションを使用するのは強くカバーしたい箇所です。厚塗りすると崩れやすいので、薄く塗るのがコツ。
リキッドタイプのファンデーションは肌と密着させやすく、少量でも薄く延びやすいのでオススメです。
②基礎化粧を見直してみる
毎日、マスクをすることで、お肌のコンディションが以前とはすこし変わったように思う人もいるのではないでしょうか。
マスクを外すと、蒸れがちだったお肌が湿気を蒸発させ、一気に乾燥に傾きます。
必要以上にお肌から水分が奪われないよう、基礎化粧では保湿を重視。
水分と油分をきちんとお肌にのせていくように気をつけてみましょう。
③メイクキープスプレーを使う
メイクをした後にスプレーするだけで皮脂や汗、マスクの擦れなどによるメイク崩れを防止してくれるという優れもの。
化粧崩れの原因である乾燥や皮脂の分泌を防止し、メイクの密着度も上がります。
種類も豊富にあるので、それぞれ乾燥に強いタイプなど強みも異なるので、自分に合うのを探してみてもよさそう◎
マスクをしていても崩れない”リップ”のつけ方

唇は乾燥による荒れで化粧ノリが悪くなりやすいので、しっかり保湿。
ただしリップクリームの油分でメイクが落ちることもあるので、クリームを塗った後はティッシュオフしましょう。

リップメイクには密着度が高いリップペンシルをベースに使うのがおすすめです。
グロスも塗った後はティッシュオフしましょう。これで口紅の持ちも良くなり、マスクにも付きづらくなりますよ。
マスクをしていても、メイクで自分を盛り上げて心を上向きに♪

いかがでしたでしょうか?
これまでの常識を捨てて、マスクに適した清潔感のあるメイクをお試しくださいね。
どんな時でもお気に入りのメイクで自分らしく幸せなライフを送っていけたらいいですね。
