2023 年 9 月 12 日公開

【今注目!】家庭用生ごみ処理機とは?

【今注目!】家庭用生ごみ処理機とは?

家庭用の生ごみ処理機というものをご存じですか?


読んで字のごとく「家庭で生ごみを処理する機械や道具」のことです。


今回は家庭で簡単に処理できる「家庭用生ごみ処理機」をご紹介していこうと思います。





SDGsの広がりとともに広がる「家庭用生ごみ処理機」

昨今、世の中で浸透してきた「SDGs」。


SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。


17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。


17の目標の中には、「貧困や飢餓、健康や教育、さらには安全な水など開発途上国に対する支援」、「エネルギーの話、働きがいや経済成長の話も出てくれば、まちづくりの話」や「気候変動の話、海の話や陸の話など環境」についての目標など多岐にわたります。


今回、ご紹介する「家庭用生ごみ処理機」は環境問題に関わる目標に関して影響がありそうですね。


生ごみ処理機興味はあるけど・・・

家庭で出る生ごみ。


匂いやコバエなどの発生、気になりますよね。


興味はあるんだけど実際どんなものなのかよくわかりませんよね。


株式会社伝然製の室内用ゴミ処理機「ナクスル」から家庭用生ごみ処理機はどんなものかご紹介したいと思います。


使い方が面倒なのでは?

ふたを開けて1秒で終わる簡単処理

生ゴミを入れると全自動で作動。
微生物が生ゴミを空気に分解します。
全自動なので、電源ボタンを押す必要はなく処理が終わるのを待つ必要もありません。
バイオ材は定期的な交換が必要ありません。
※中身が限界線まで溜まったら取り出す必要があります。



<画像:生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ>




やっぱり匂いが気になる・・・

処理中も処理後もずっとニオイが気にならない

悪臭を99.84%除去の強力脱臭。
ハイブリッド脱臭システムを採用。
一層目で殺菌、脱臭し、二層目で臭い成分をさらに分解吸着、三層目で残ったニオイ成分を除去。
徹底的に処理を行いクリーンな空気に変え排出しています。


<画像:生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ>

電気代が高そう・・・

自動省エネ機能搭載で未使用時の電力を大幅カット

なるべく電気を使わないように設計され、長く使って頂けるように頑丈に設計されています。
そのため、安心して長くご使用いただけます。
※消費電力は外気温その他使用状況等により変動します。


<画像:生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ>


動作中の音がうるさいと困る

驚くほど静かだからリビングにおいても大丈夫!

深夜でも気にならない静音設計。
ナクスルは、中の棒の攪拌によって空気を送り込み、生ゴミの分解を助けています。
その動きがとにかくゆっくり。
だから静かな空間が実現できました。


<画像:生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ>


「ナスクル」はその他にも様々な用途でご使用いただけます!

良質な堆肥として有効活用

取り出した内容物は、良質な堆肥として使用すれば、グングン育ちます。
分解処理していますので、動物に荒らされる心配もありません。

ペットの糞も処理できる

ニオイを出さないのでペット(犬)の糞を入れることができます!




各自治体で助成金の申請が出来る

全国の約1700ほどある自治体のうち、約60%に相当する1000以上の自治体で、家庭用生ごみ処理機の購入に必要な費用を補助する制度があります。
支給額は自治体によって異なりますが、購入費用の1/2を上限として、1〜10万円までと設定されていることが多いです。

助成金の申請方法

自治体のHPや役所の窓口に申請用紙があり、必要事項と合わせて領収書が必要になるケースが多いです。
申請方法や手順については、お住まいの地域の市区町村役場にお問い合わせください。
助成金が出ている自治体でも、下記のように申請方法や、助成金の適用条件に違いがありますので注意してください。

  • ・購入前に申請
  • ・購入後に申請
  • ・どこで購入しても適用になる場合
  • ・自治体内の指定販売店でないと適用にならない場合

いかがでしたか?
助成金も出している自治体もあるほど、社会的にもSDGsが広まってきていますね。


様々なメーカーさんや種類もバイオ式や乾燥式、ハイブリッド式とあるようですので気になられた方は一度お調べしてみてはいかがですか?







◆日本地下再生センター:https://jur.tokyo/

この記事を書いた人

矢部 峻一

『イートラスト株式会社 テクニカルチーム 主任/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。

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