革靴のメンテナンスしませんか?

ビジネスシューズからワークブーツまで、多種多様な種類がある革靴。
様々なコーディネートに華を持たせてくれる革靴は、皆さんも1足は持っているのではないでしょうか?
僕自身もブーツが大好きで数多く所有し、自宅の玄関を圧迫しております・・・。
そんな革靴ですが、購入してから今まで一度もメンテナンスしていないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、僕自身も密かな癒しの時間としている革靴のオイルメンテナンスについてのご紹介!

用意するもの!

- ・馬毛(豚毛)ブラシ
- ・革用オイル
- ・古布(いらないTシャツでも可)
いざメンテナンス開始!
ブラッシング

まずはブラッシングで、ブーツ全体の汚れを落としていきます。
シューレースがあるタイプは、横着せずシューレースを全て外し、シュータンの中もしっかしブラッシングしましょう。
ソールの縁なども特に汚れが溜まりやすいので念入りに。
これを怠るとオイルがしっかり革に浸透しない事があるので、重要な工程です!
オイルを全体に塗布!

オイルを古布で指先に少量取り、全体に塗り込みます。
過剰なオイル注入は、逆にカビなどの原因にもなるので、少量を数回に分けて薄く伸ばしていきます。
全体にまんべんなく塗り終わったら少し時間を空けましょう。
仕上げ!

ある程度時間を置いたら、仕上げにもう一度全体をブラッシング。
これをすることにより、オイルをより均等に馴染ませること出来、ムラが無くなります。
見違えるようなピカピカの革靴の誕生です!
【参考】世界一の靴磨き職人の技
見ているだけでも惹きつけられるプロの技参考にしてみてはいかがですか?
自分だけの1足に愛情を!
革靴は、革のもつ特性上、同じメーカーの同じ商品であっても、履き込む事によってシワや形に至るまで同じものは2つと存在しません。
経年変化を楽しみ、定期的にメンテナンスをしてあげることで、更に愛着のある1足を育ててみて下さい!
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。