スーツと名刺入れの選び方
もうすぐ新生活です。
引っ越しや入学・入社準備など忙しい時期だと思います。
今回は、新社会人になる方に向けて、スーツと名刺入れの正しい選び方を紹介します。
私自身、入社してから知ったこともあるので、是非参考にしてください。
スーツ
一着はもっている方が多いとは思いますが、2〜3着もつことをお勧めします。
スーツは二日以上続けてしまうと湿気などで傷みが早くなってしまうからです。
一度着たものは日を空けて着た方が長持ちするので、2〜3着で回すのが良いです。
色は黒ではない方がいいです。
黒は冠婚葬祭用という印象が強いため、ビジネスの場では嫌がられることすらあります。
グレーやネイビー、黒の中でも明るめのものやストライプが入ったものを選びましょう。
スリーピース・ベスト
ベストとセットで売られているスーツ(スリーピーススーツ)や中にベストを着る場合もあります。
おしゃれさや品の高さをアピールできるものでもあるので、場面によっては上手く活用することができます。
ただ、2点だけ着用時の注意があります。
①ベスト着用時はジャケットのボタンをすべて空ける
シルエットが悪く見えたり、生地にしわが寄ったりすることを防ぐためです。
②ベストの一番下のボタンは空けておく
儀式的な意味合いもありますが、主な理由は①と同じです。
※着用場面の注意
自分を際立たせる要素を含んでいるため、就職活動や冠婚葬祭には適していません。また、社風や業界によっては好印象に映らないこともあるので、注意しましょう。
名刺入れ
革製のものを用意しましょう。
金属製やプラスチック製のものもありますが、名刺を入れる場所が一か所しかないため、名刺交換する際には使いづらく適していません。
なので、そもそも名刺を保管するためにつくられているものです。
高級なものである必要はないので、革製のものを選びましょう。
まとめ
使う機会や見られる機会が多くなるものなので、周りから見た印象にもつながります。
自分のこだわりを出しながらもマナーや使い方を大切にしましょう。