2023 年 9 月 5 日公開

三渓園の三渓そばとは

三渓園の三渓そばとは

三渓園は横浜市にある庭園で、東京ドーム4個分の広大な敷地に、国の重要文化財建造物12棟と横浜市指定有形文化財建造物3棟が配置されています。


1906年に造園された、百年以上の歴史をもつ庭園で、名勝(国指定の文化財の種類の一つ)にも指定されています。


今回は、そんな三渓園の名前をとった「三渓そば」という料理について紹介します。





三渓そばの歴史

三渓園の創設者である原三渓(1868年~1939年)が考案したレシピが今なお受け継がれ、変わらず提供されている歴史と伝統のある料理です。


原三渓は実業家だったものの、古美術や茶道、食にも通じており、三渓そば以外にも様々な料理を考案したと言われています。



三渓そばとは

「そば」と呼ばれているものの、麺は細い「うどん」であるため、そばアレルギーの方でも召し上がることができます。


「つゆ」のない温かいまぜそばで、醤油ベースのあんかけの具材にハム・絹さや・錦糸卵がトッピングされています。


著者も食したことがありますが、老若男女問わず食べやすい優しい味わいのそばです。



まとめ

◆有限会社待春軒:https://taishunken.jp/


三渓そばを食べられるのは、三渓園の敷地内にある「待春軒」だけです!


店内の貸切や予約、お弁当の提供も行っているので、是非ご利用ください!





この記事を書いた人

西山 蓮

『イートラスト株式会社 営業本部』

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