秋の季節到来!スポーツの秋とは?

晩夏も過ぎ去り、頬を撫でる風の心地良さで秋の訪れを感じるようになってきましたが、〇〇の秋といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
料理をすることと食べることが好きな筆者的には食べ物の秋!と言いたいところですが、スポーツの秋!ということで今回は「スポーツの秋」の由来などについてご紹介していきますね。
なぜ秋になると○○の秋と言われる様になったの?

スポーツの秋と呼ばれ始めたのは今からさかのぼること59年前。
1964年に開催された東京オリンピックの開会式が10月10日に行われたのをきっかけに世間一般で、スポーツ=秋という風潮が広まったそうです。
身体を動かすのにはぴったりな季節であることは間違いないので、過ごしやすい気候になる秋は確かにスポーツをするのにぴったりなのかもしれませんね。
ただ最近では春の季節に運動会を行う学校が大半を占めているそうですが、スポーツの春という言い回しはあまり聞かないですよね(笑)。
また国民の祝日としてスポーツの日(旧:体育の日)が制定されていますが、こちらも東京オリンピックの開催を記念し2020年から体育の日からスポーツの日と名称を変えています。
スポーツの日が3連休になるということも相まって全国でスポーツイベントが行われたり、スポーツ施設の中にはスポーツの日の施設の使用料を割り引いたり無料にしたりすることもあるそうです。
また、気温も肌寒くなってきた11月に入ると各地で新型コロナ禍で中止されていたマラソン大会が今年は多く開催されています。
世界唯一の男女混合スポーツ!コーフボール

コーフボールとは世界で唯一の男女混合のみが正式ルールである、オランダ発祥のボールスポーツです。
簡単に言うと、ドリブルがないバスケのようなものでコーフ(オランダ語で"籠")にボールをいれることで得点でき、ドリブルが禁止されているので上手い人のワンマンプレイが出来ないような仕組みになっています。
バスケットボールがルーツのスポーツではありますが、決定的に違うのが、ディフェンスが至近距離にいるときにオフェンスがシュートを打っても反則となり、得点にならないということ。
至近距離に人がいるとシュートができないので、接触プレーもなく小さい子でも怪我無く、安全にできるルールになっているのでスポーツの中で唯一の男女混合競技なのかもしれませんね。
まとめ
スポーツで汗を流したり、好きなスポーツを観たりするのは、ストレスの解消にも大きな効果があります。
スポーツの秋、心身の健康のために是非とも生活に運動を取り入れていきたいですね。