仕事やプライベートにも活用できる四柱推命とは!?

皆さん「四柱推命」という言葉ご存じですか?
なんとなく一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
四柱推命の四柱は生年、月、日、時の4つを柱と見立てて、運勢を推定する占いです。
今回は「四柱推命」について、ご説明させていただきます。
四柱推命とは?
太古の中国で生まれた「陰陽五行説」を応用し、日本で伝承されてきました。
陰陽五行説とは、易経(陰と陽の2つの要素から成り立つという理論)と、五行説(万物は木、火、土、金、水の5つの要素から成り立つという理論)を組み合わせたものです。
四柱推命で使われる数値の算出には「算命学」という、運命学の一流派である学問の技法が取り入れられています。
このため、四柱推命は伝統的な知識を体系づけた学問「統計学」と位置付けられます。

十干・十二支とは?
十干(じっかん)は先ほどの陰陽五行の木、火、土、金、水それぞれに陰と陽があるので、それを十干と言い、自然界のもので表されます。
- 木の陽 甲(きのえ) 自然界でたとえると、樹木、大樹を意味する。
- 木の陰 乙(きのと) 自然界で例えると、草や花、水草を意味する。
- 火の陽 丙(ひのえ) 自然界で例えると、太陽を意味する。
- 火の陰 丁(ひのと) 自然界で例えると、月を意味する。
- 土の陽 戊(つちのえ) 自然界で例えると、山を意味する。
- 土の陰 己(つちのと) 自然界で例えると、畑を意味する。
- 金の陽 庚(かのえ) 自然界で例えると、刀は刃物を意味する。
- 金の陰 辛(かのと) 自然界で例えると、鉱物を意味する。
- 水の陽 壬(みずのえ) 自然界で例えると、海を意味する。
- 水の陰 癸(みずのと) 自然界で例えると、雨を意味する。
十二支は干支でおなじみの
- 子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥
であり、この十干と十二支の組み合わせが全部で60通りあり、干支が一巡回って起点となった年の干支に戻ることを『還暦』という。

命式とは?
生年月日から算出される、言ってみればその人の「人生の取り扱い説明書」です。
持って生まれた星とその人の運気を使って、いかに人生を幸せに生くか、それをお伝えするのが四柱推命で、その素材を使って人生を豊かにするかは自分次第になります。
まとめ
四柱推命は、統計学の一種になるため、人に関することや運勢のサイクルを占うことができます。
人生全般の運勢やその年の運勢などの宿命を見るだけではなく、長所と短所に加え自分に適した仕事や出世時期を知ることができます。
また、結婚相手や出産のタイミングなど人に関係の深い運命についても知ることができます。
人事配置などもその人の適職が分かるため、本人にあった仕事で活躍してもらうことができます。
いい時期も悪い時期もはっきりと出るため、期のうちに下降しないように対策をすることもできますし、悪い時期は運気の上昇に備えて努力をしたり考え方を変えてみることもできるので、新規事業の立ち上げなどはそういった、運気の強いときに使うことができます。
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