2023 年 11 月 18 日公開

芸術の秋♪短い秋を楽しもう!

芸術の秋♪短い秋を楽しもう!

秋といえば紅葉。


食べ物もおいしいし、一年通してとても過ごしやすい一番好きな季節です。


今年は夏が長いと思ったら、急に寒くなってきましたよね。


短い秋になってしまいそうですが、まだ秋を満喫したいというあなたへ『芸術の秋』にぴったりのおすすめの舞台についてご紹介していきたいと思います。



舞台について

この秋に紅葉の景色も美しいですが、舞台芸術の世界も垣間見てはいかがでしょう。


舞台と一言で言っても演劇(ストレートプレイ他)、クラシックバレー、ミュージカル、歌やバンドのコンサート…たくさんあります。


もっと詳細にするとオーケストラ、オペラ、ダンス、アイススケートショー、ピアノや楽器のコンサート、シルク・ドゥ・ソレイユのようなサーカスなどもあります。


みなさんはお好きなジャンルはありますか?

『お子さんと楽しむなら』おすすめの舞台をご紹介♪

美女と野獣

<画像:劇団四季『美女と野獣』


新たな演出で生まれ変わった不朽のラブストーリーを、舞浜アンフィシアターで東京ディズニーリゾート(R)内に位置する舞浜アンフィシアター(千葉・舞浜)にて、2022年10月よりロングラン上演中のディズニーミュージカル『美女と野獣』。


『美女と野獣』は、エンターテインメントの雄・ディズニーが、演劇ビジネスに初進出した作品です。


ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録しました。


劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。


以来、9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、京都、広島、静岡、仙台)で上演され、各地で高い人気を博し、多くのお客様に愛されてきました。


今回の公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛けた、新たなバージョンで上演。


オリジナルバージョンの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも今を生きる人々がより共感できる、モダンな舞台へと生まれ変わりました。


<引用:劇団四季『美女と野獣』

ライオンキング

<画像:劇団四季『ライオンキング』


ミュージカル『ライオンキング』が日本中を生命の歓喜に包みこむ!


太陽煌めくアフリカの大地を舞台に、「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」をテーマとして繰り広げられる壮大なミュージカル『ライオンキング』。


その歴史は1997年、ニューヨーク・ブロードウェイで始まりました。


開幕と共に『ライオンキング』は空前のブームを巻き起こし、1998年には演劇界最高の栄誉とうたわれる世界最大の演劇賞・トニー賞の中でも最も優秀な作品に贈られる最優秀ミュージカル賞を受賞。


その他、最優秀演出賞、振付賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞、衣裳デザイン賞の計6部門を受賞し、さらにトニー賞のみならずグラミー賞やドラマ・デスク賞など数々の賞を受賞しました。


1998年12月20日、東京公演が開幕。


ブロードウェイに続く海外初のプロダクションとして、また劇団四季の専用劇場・JR東日本アートセンター四季劇場[春](現・JR東日本四季劇場[春])のオープニング作品として開幕前から話題をさらった『ライオンキング』はその期待を裏切ることなく、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌で人々を魅了し続けてきました。


東京公演は、2017年7月からは、四季劇場[夏](大井町)にて上演。


そして、2021年9月からは、有明四季劇場(江東区有明)にて、無期限ロングラン公演に挑み続けます。


2018年には、日本上演20周年を達成。


日本通算上演回数は13,000回を超えるなど、その歴史は留まることなく続いてます。


かつてない記録を打ち立てながら、これからも【進化・深化】し続けるミュージカル『ライオンキング』。


日本演劇界のみならず日本のエンターテインメント業界に大きな歴史を刻み続けることでしょう。


<引用:劇団四季『ライオンキング』

『友達や恋人で楽しく観るなら』おすすめの舞台をご紹介♪

LUPIN~カリオストロ伯爵夫人~

<画像:東宝『帝国劇場ミュージカル・ピカレスク』


日本ミュージカル界を代表する演出家小池修一郎と、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカルが誕生。


日仏巨匠がタッグを組んだ作品は『1789 -バスティーユの恋人たち-』が日本で上演されているが、日本で新作が製作されるのは今回が初。


また、小池修一郎の書き下ろし作品が帝国劇場で上演されるのも初となる。


本作はフランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。


アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。


ドーヴ・アチアによる心躍るオリジナルミュージカルナンバーはもちろん、ダンス、アクション、ルパンとカリオストロ伯爵夫人による男女を入替えた対決などエンターテインメント性をふんだんに盛り込み、観客をベル・エポックのパリの舞踏会へと誘う。


アルセーヌ・ルパン役をミュージカル・俳優・歌手と幅広く活躍中の古川雄大、そのほか元宝塚男役トップの柚希礼音、真風涼帆、元宝塚娘役トップの真彩希帆ほか出演。


宝塚ファンなら飛びつきます。


<引用:東宝『帝国劇場ミュージカル・ピカレスク』

『クラシック音楽好きなら』おすすめの舞台をご紹介♪

<画像:東宝『日生劇場ミュージカル:ベートーベン』


本作は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レベッカ』、『マリー・アントワネット』、『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビが、構想10年以上の歳月を費やし、クラッシック音楽史にその名を燦然と輝かせる最も偉大な音楽家の一人であり「楽聖」とも称されるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作である。


当代随一のピアニストとして、作曲家として、それ以前に当たり前であった教会や宮廷のための音楽を一般大衆向けに〈解放〉した功績は革命的でもあり、のちの音楽家に多大なる影響を及ぼしたが、音楽家の生命線とも言える聴力を失うという不運と苦悩に苛まれながらもなお、その創作意欲が生涯衰えることは無かった理由は何だったのか?


今回、クンツェ&リーヴァイは、ベートーヴェンの〈愛〉をテーマに、【父からの虐待】、【弟との確執】、【貴族からの独立】、【幻聴による強迫観念】そして【叶わぬ恋】と、様々なエピソードを織り交ぜながら、実際にベートーヴェンが残した膨大な楽曲群を紐解きつつ、メロディに歌詞をつけ、旋律を再構築し、各シーンに当てはめていくという、画期的で気の遠くなるようなアプローチを試みている。


そのため、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「悲愴」、「月光」、「英雄」、「運命」、「田園」、「皇帝」、「エリーゼのために」、「第九」などのメロディが頻繁に登場し、ベートーヴェンの生涯を知らなくとも、すんなりと作品の世界に没入出来てしまうという仕掛けである。


そんなクンツェ&リーヴァイ渾身の最新作が、2023年1月に韓国の地にて世界初演の幕を開け、5月15日(月)に好評のうちに千穐楽を迎え、そして、本年12月、日本ミュージカル界屈指のキャスト競演により、日本初演の幕が開きます。どうぞご期待ください。

まとめ

先月、シルク・ドゥ・ソレイユの「アレグリア」を見てきましたが、とても幻想的でその舞台芸術に感動しました。


2024年もまだまだ良い舞台がありますよ。


楽しい時間はすぐに過ぎ去りますので、逃さないようにしましょう!




日本伝統の歌舞伎も今アツい!!

◆有限会社スプリングフィールド/成駒屋 八代目中村芝翫:https://narikomaya.jp/

この記事を書いた人

吉永 恭子

『イートラスト株式会社 管理本部』
動物をこよなく愛する動物アレルギー人。

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