2023 年 10 月 30 日公開

新型コロナとインフルエンザの影響で薬が足りない!?

新型コロナとインフルエンザの影響で薬が足りない!?

皆さん、コロナが発生してここ数年、少し落ち着いたと思えばまた流行りだす。


なかなかコロナとの戦いは静まりそうにないですね。


さてさて、最近私の周囲でもコロナに感染した人が数人出てきました。


我が家では、『ウィールス除去スプレー』を切らすことはありません。




最新のコロナとその症状

最近では新型コロナ異変株『EG.5(通称エリス)』と『BA2.86(通称ピロラ)』が流行りだし、第9波に入ったと言われています。


『エリス』や『ピロラ』は、オミクロン株の新たな系統で感染力はオミクロン株より少し低いかもしれません。


ただ今までの免疫を逃れる力が強いので、過去に感染したり、ワクチンを接種した人もかかりやすくなっています。


症状としては、発熱や咳が酷かったり、肺炎になる場合もあります。



薬不足の原因

これから『コロナ』と同時に『インフルエンザ』も流行りだすと医療期間はますます混雑してきます。


もう既に風邪薬(特に咳止め薬)も足りないので、漢方薬と併用している現状です。


一番の問題は解熱剤や鎮痛剤の不足、抗生物質等も同じく不足する可能性も大きいです。


その要因は色々ありますが、円安やエネルギー価格の上昇で郵送コストや工場の光熱費が上がり薬の増産が難しいことにあります。


家庭でも解熱剤など備えておく必要があるかもせれませんので、お子さんがいる家庭は備蓄するといいですよ。



心がけと感染対策

人々がコロナ初期に比べ危機管理意識が低くなっている状況で、新型コロナ異変株『エリス』と『ピロラ』や『インフルエンザ』にかかりやすくなっています。


薬が不足し始めているこの現状で、一番気を付けることは一人一人ができるだけ感染しないように日々の生活で心がけることしかありません。


対策としては、今までと同じく①喚起、②手洗い・手指消毒、③マスク着用が基本です



詳しくは、下記厚生労働省のHPを参照してください。


感染対策・健康や医療相談の情報|厚生労働省



まとめ

これから紅葉の時期、ハロウィン、冬にはクリスマスとイベント事が多いですが、コロナやインフルエンザ感染を予防しながらも楽しい時間をお過ごしください。





◆カツロウ株式会社:sushitakahashi-takanawa.com

この記事を書いた人

吉永 恭子

『イートラスト株式会社 管理本部』
動物をこよなく愛する動物アレルギー人。

新着記事
関連記事