髪をキレイに伸ばす秘訣

暑い夏が過ぎ去り、朝晩がかなり涼しくなってきました。
寒い冬に向けて髪を伸ばしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
でも、実際どうすればキレイに髪を伸ばせるのでしょうか?
今回は、髪をキレイに伸ばす秘訣をご紹介していきます。
髪の量を減らしすぎない(軽くしすぎない)
髪を軽くしすぎるとまとまりがなく、広がりやすくなります。
そのため、ロングヘアーにしていきたいと思うのであれば、髪の中も梳きすぎたり、レイヤーを入れるのではなく、少し重めに毛先を揃えた方が伸びた時にキレイに見えます。
自分に合ったシャンプー・コンディショナーを使う

1回分のお試しサイズを使用する
ドラッグストアなどでは、1回分のシャンプーやコンディショナーが100円程度で販売されています。
どのシャンプーを使用していいかわからない時など、いくつか種類を購入して、洗い心地や香り、乾かした後の感じなどをお試ししてみるのもおすすめです。
美容室で相談する
美容師さんは毎日何人もお客様の髪を見ています。
乾燥している、脂が強い、傷んでいるなどを判断することができます。
髪の現状やなりたいスタイルをもとに、おすすめのメーカーや、メーカーの中でもラインナップの中から自分に合ったものを紹介してくれるでしょう。
自分だけのオリジナルを作る
市販品を購入するだけでなく、自分だけのオリジナルを作るのも一つの手です。
◯MEDULLA
5万通りの組み合わせから自分に合った髪質に合わせて提案してくれるサービスです。
7種類の香りから好きなものを選べます。
髪質診断は無料でできるので自分の状況を確認するのもおすすめです。
髪をきちんと乾かす
お風呂から上がったら、濡れた髪を完全にドライヤーで乾かしてますか?
面倒だからといって自然乾燥は髪にとってダメージにつながります。
自然乾燥のデメリット
- ◯髪表面のダメージが内部まで届きやすくなり、水分やカラーリング成分などが流失してしまう
- ◯濡髪が摩擦を受けることによって大きなダメージになる
- ◯頭皮の雑菌が繁殖しやすい
- ◯髪の表面を覆うキューティクルが開きやすくなってしまう

入浴後は、きちんとドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーで乾かすときも、なるべく髪にダメージを与えないようにすることが大事です。
タオルドライをした後、アウトバストリートメントを髪につけます。
この時にヘアスタイリング用のオイルを使用したり、余分な量をつけると髪がペタッとしてドライヤー後や翌朝にイイ感じに髪がまとまりませんので注意が必要です。
その後、根元を中心に乾かしていきます。
手で髪の根元を持ち上げて、髪に直角にドライヤーの風を当てて乾かします。
髪から20〜30cmは離すことで、熱が髪に与えるダメージを少なくすることができます。
また、熱が一点集中しないように、適宜熱風を与える場所をドライヤーで調節しましょう。
8〜9割ほど乾いたら、冷風の出番です。
根本から毛先に向かって軽く引っ張りながら風を当てるのがポイントです。
この時にロールブラシを使うのもおすすめです。
最後に冷風を当てることで、キューティクルがキュッと閉じます。
まとめ
平安時代では、"つややかな黒髪"が美人の条件と言われていたそうです。
令和になった現在でも、綺麗な髪は異性、同性から見ても素敵なものです。
日々の習慣で髪をキレイに伸ばしましょう。
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 営業本部 / CSグループ』
2018年入社。和歌山県出身。食べることと料理がものすごく好き。七輪と石焼ビビンバ用の鍋etcを購入するもあまり使わず放置中。