教育で忘れてはいけない食育!
学校教育から長く離れていたので昨今の給食に関してはあまり考えていなかったのですが、最近「食育」についてのセミナーを受講する機会があり、改めて食育の大切さや最近の食育に関してを学ぶことができました。
ということで、今回は食育に注目したいと思います。
学校給食
学校での給食は、色々な感想があります。
味については、美味しい、まずい、濃い、薄い、微妙など。
でも、皆さんもご存じのように給食はお子さんの成長と栄養を考えて、専門知識を持った栄養教諭をはじめ学校給食の栄養担当者が一日に必要とされる量の1/3を取るように計算された献立となっています。
限られた予算でたくさんの工夫を凝らし、子供たちの元気な身体づくりの大きな役割を担っているのですね。
家庭での食事
給食で一日に必要とされる量の1/3、家庭では残りの2/3をしっかり取る!
現代では両親共働きの家庭が増え、食事もテイクアウトや宅配など作らなくても美味しいものがすぐ食べられる便利な時代になっています。
しかし、子どもの身体をつくるためにはバランスの良い食事・献立を考えていただきたいです。
そして、朝夕とはいかなくても一日一回は家族で食卓を囲むこと、親子で一緒にお料理を作ることも子供の教育には大事なのではないでしょうか。
文部科学省推進
文部科学省から下記のように子供の成長に必要な “エネルギー”、“体づくり”、“体調を整える” 為の栄養素が提示されています。
毎日の食事のベースの参考にしてみませんか。
今の食生活が10年後の自分(身体)を作ると言われています。
お子さんの健やかな成長とご自身の健康の為にも栄養バランスの良い食事を楽しみましょう!