2022 年 9 月 9 日公開
『5秒』『20秒』『30秒』ルールとは?

人生は悩みの連続でその「悩み」自体に大幅なタイムロスがあります。
その大幅なタイムロスをなくして少しでも良い結果なおかつ時間の効率化を図ることが出来るのが、『5秒』『20秒』『30秒』ルールです。
今回はそのルールについてご紹介いたします。

■5秒ルール
秒ルールと聞くと「食べ物を落としても5秒ルール」が出てくると思いますがそれではありません。
メル・ロビンスという(5秒ルール)の作者は
「何かのアイデアが浮かんだが、それが自分にとっての安全地帯の外にあって怖いと感じたり、あるいは不確かに思うとき、脳は自分を守ろうとして何かと理由をつけて行動を変えないようにする。アイデアが行動に移る「やる気」は、5秒くらいの短い間隔しか存在しないというのだ。」
簡単に説明すると深く悩みすぎると前と変わらない選択をするという事。
「何か」を変えたいのであれば5秒で決める素早い判断が大事です。
■20秒ルール
20秒ルールとは「やめたい事を20秒以上かかるようにし、やりたいことを20秒以内にできるようにすること」。
人はやり始めるまでに20秒以上かかる物事を先延ばしにする傾向があるという事なので、やめたい→テレビを見ないようにするためにリモコンを使うのに20秒以上かかるようにする。
やりたい→勉強をしたいから机に用意しておく等です。
■30秒ルール
30秒ルールとはつまり30の数字で区切っていくというルールの一部です。
簡単に説明するとやりたい事や試したい事を30秒やり、それを毎日30秒ずつ増やしていき30日間やってみるそして「自分はこれを30年間やり続けられるだろうか」と自問する。
そうしたら自分には何が必要で、何が不必要か、何を変えるべきかの判断に役立つという事です。
なんにせよまずは「やってみる」という事です。
■まとめ
子どもでも大人でも、学生さんでも会社の社長さんでも、唯一平等に与えられている「時間」。
この時間を有意義に使って、日々の生活を今以上に充実したものにしてみませんか?
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 総合サポート本部 制作部リーダー/フロントエンドエンジニア』
2015年イートラスト株式会社へ入社。主にHPのデザイン、コーディングの業務を中心に定期的に勉強会なども開催してます。