大人もハマる昆虫飼育!
人気な昆虫を飼育してみよう!
昆虫飼育って子供がやるイメージがあると思いますが、実は大人もドハマりしてるんです!
特に人気なのは国産カブトムシと国産オオクワガタの飼育です。
日本全国に生息し、夏の風物詩として親しまれているカブトムシです。
6月~8月にかけて発生期を迎えます。
黒色、赤みがかった色と違った種類もあり、その見た目から生まれる迫力は、外国産のカブトムシに決して負けないものです。
国産オオクワガタも負けちゃいない!
日本全国に生息している、大型のクワガタです。太い大アゴ、黒光りする容姿、そして何より迫力ある体型から絶大な人気を誇る種類です。
また繁殖も容易に楽しむことができるのも魅力の1つです。
かつては「黒いダイヤ」とも呼ばれており、初心者でも簡単に飼育できるのも魅力的です。
実際に育ててみよう!
カブトムシ、オオクワガタ飼育に欠かせないものと言えばマットです。
飼育するケージの底に敷く、腐葉土や針葉樹・広葉樹を細かく粉状にしたもの。
マットはカブトムシのベッドになるだけではなく、メスの産卵場所・隠れるところなどさまざまな役割を果たします。
そのため、マットは良いカブトムシを成長させるために必要な飼育アイテムです。
カブトムシ・クワガタ用マットの選び方
まずはマットの選び方について紹介したいと思います。
・成長過程にあったものを選ぶ
幼虫・成虫によって合わせたマットがあります。
幼虫は発酵マットを購入しましょう。
発酵マットはカブトムシやクワガタの幼虫を立派に育てるために必要な栄養がたっぷり発酵していないマットは栄養価が低く、幼虫飼育には向いていません。
・カブトムシの産卵を考えていない場合の成虫の飼育には
広葉樹や針葉樹を粉砕しただけのマットがおすすめです。
埋め込みマットとも呼ばれ、発酵マットよりも管理しやすいことが特徴です。
木材の色そのものなのでカブトムシの様子を見やすく、発酵されていない乾燥した埋め込みマットはカビが発生しにくいため、長期間保管することができます。
・カブトムシを産卵させたい場合は、粒子の細かい発酵マットを選ぼう
粒子の粗いマットだと硬さが足りず安定感に欠けるため、産卵しないこともあります。
微粒子のマットを使用すると、粒と粒の間にすき間ができず崩れにくいので、カブトムシがたくさん卵を産んでくれます。
これから飼育をチャレンジしたい方は
市川インセクト倶楽部
住所:〒272-0032 千葉県市川市大洲2-13-13
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