2023 年 9 月 29 日公開

秋服っていつから?

秋服っていつから?

まだまだ日中の気温は30度あり、残暑が続く毎日ですがいかがお過ごしでしょうか?


太陽暦では9月から11月が秋だそうですが、温暖化が増す昨今では9月を秋というにはまだ早いように感じますね。


まだまだ日差しに夏が残るものの、日陰は秋の風を感じるようになってきたような気がします。そう思いたいです…


そこで、いったいいつになれば長袖が着られるのか、気になりましたのでまとめてみました。





秋の条件

気温による区別


やっぱり感覚的に季節の判断基準の最たるものは気温ですよね。


30度以上は夏日、35度以上は真夏日、なんて言いますよね。


では、“秋日”は何度からでしょうか?


ずばり、「最高気温が25度以下、最低気温が20度以下」だそうです。


ということは、30度を超える日が続く今年の9月にまだ長袖の出番はなさそうですね…

天文学的区別


カレンダーを見ると春分、夏至、秋分、冬至とありますよね。


これは、二至二分というらしいです。


時期は、太陽の動きによって日にちは前後するので大体の日にちにはなりますが、秋分は「9月23日ごろから12月21日ごろ」だそうです。


温暖化の渦中だと始まるタイミングは、なんとなく天文学的秋が合いそうな気がしますね!


空気も9月下旬からは本格的に秋だといえそうですが、12月の平均気温は10度前後なので秋というには少し寒いかもしれないですね…!

暦による区別


冒頭申し上げた通り、太陽暦では9月から11月ということですが、中国暦の二十四節気での分け方もあります。


天文学的区別と被るところもあるのですが、立春、立夏、立秋、立冬というそれぞれの季節の始まりを知らせるものもあります。


これを目安にすると立秋から立冬までは「8月8日ごろから11月7日ごろまで」だそうです。


個人的にはどう考えても8月8日は夏だと思います。猛暑じゃないですか。まだまだ半そで現役の時期だと思います。


中国という大きな国の季節はあてになりませんね…!

秋服ってどんなもの?

そもそも秋服って?



「秋の季節に着用するのにふさわしい衣服」。そのままですね!


天気や気温の移り変わりの激しい秋にふさわしい衣服というのが秋服にあたるようですが、具体的にどんなのかって言われたら難しいですよね。


秋服を買いに出るとき、最低限これだけ持ってたら大丈夫っていうものをご紹介いたします!

スウェット・パーカー


一番楽でさらっと着られるスウェットやパーカーは秋にはぴったりです。


シンプルな無地のものから装飾がついたもの、ロゴやイラスト、写真がプリントされたものなど様々なデザインのものがあるのでいろんな種類持っておくと秋も楽しめますね!


また、着脱のしやすい前開きタイプのパーカーは朝夕の気温差が激しい秋にはぴったりです。


着回し力抜群なので一枚持っておくだけで、様々なおしゃれができますね。

デニムジャケット


秋だからこそ着られる薄手のアウター。


一枚で主役級のデニムジャケットは、秋のおしゃれを華やかにしてくれるアイテムです。


そのまま着ても、肩掛け、えり抜きいろんな着こなしを楽しめます。


かわいくもあり、カッコよくもあるデニムジャケットで秋を満喫しましょう!

カーディガン


秋といえばふわふわカーディガンですよね!


薄手のカーディガンなら冬まで着まわせます。


ジャケット以上に自由度の高いカーディガンは毎日でも使えます。


さらに薄手であれば持ち運びも便利で秋にはもってこいですよね!


一枚は必須で持っておくと便利です。


秋服ほしいけど、何がいいだろう…?


悩んでる方はまずはカーディガンを探しに出てみてはいかがでしょうか?



まとめ

季節はパキッと変わるものじゃないので、判断は難しいかもしれませんが、いろんな見方ができる基準がありました。


ご参考になりましたでしょうか?


秋は短く、移り変わりも激しくスピード感があるので、限りある時間をおしゃれに過ごしてみてはいかがでしょうか?





◆株式会社ディンプル:https://dimple.co.jp/

この記事を書いた人

百瀬 帆乃香

『イートラスト株式会社 営業本部』

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