2022 年 10 月 1 日公開

【2022年秋】パーティー季節に大活躍!冷凍食品専門店

【2022年秋】パーティー季節に大活躍!冷凍食品専門店

近年、冷凍技術の進化や新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で「冷凍食品」市場が大きく広がってきています。


街角には自動販売機で冷凍食品が販売されるなど、至る所で冷凍食品を購入することが可能です。


そんな中、冷凍食品専門のスーパーなども出店してきています。


これから、ハロウィンやクリスマスのイベントが続きます!


ホームパーティーでも大活躍するであろう「冷凍食品専門店」を今回ご紹介していこうと思います。





現在の冷凍食品市場は?

現代の日本では、高齢化社会またそれに伴う過疎化エリアの買い物難民や、フードロス問題、新型ウイルス感染症などの問題が生じています。


そんな中日本冷凍食品協会が発表した2020年の家庭用冷凍食品国内工場出荷額(速報値)は、家庭用が業務用を初めて上回り、過去最高の3749億円(前年比18%増)を記録し、2021年も増加傾向にあります。


これには以前から広がりを見せていたオンラインショップでの購入に、新型コロナウイルスまん延によるライフスタイルの変化が影響しています。


外出や外食する機会が減り、リモートワークが推奨されるようになった2020年の春以降、「簡単・便利」で何より「買い置きのできる」冷凍食品は、爆発的に需要が伸びてきています。

冷凍食品専門店とは?

冷凍食品専門店、その名の通り冷凍専門店を扱うお店です。


現在はスーパーでも冷凍食品コーナーの比率が増え、コンビニエンスストアでも同じく冷凍食品の取り扱う種類は増えています。


このような状況の中、冷凍食品専門を謳う店舗も出てきているのです。


真っ先に思い浮かべたのは、「Picard(ピカール)」というお店です。



フランス発というブランド力をもって、2016年に日本1号店を東京・青山にオープンしたPicard。


Picardはフランス国内を中心に1000店舗以上を展開しており、フランスの人口は日本の約半分であることを考えると、この数はかなり多いのではないでしょうか?


Picardは、原料の生産地から加工・販売まで一貫した管理体制を敷いており、「フランス人が好きな食品メーカー」では過去何度も1位を獲得している。特筆すべきは、1000種類以上の商品ラインアップだろう。店頭で販売されているのは、一部飲料などを除き冷凍食品のみ。


キャビアオードブルやサーモンのパイ包み、エスカルゴのバター焼ブルゴーニュ風など、フランス料理の定番メニューから野菜、魚、肉、フルーツ、パン、デザート、加工食品と、冷凍できるものであれば大抵なんでもあります。


また、福島県を中心に食品スーパーを約70店展開するリオン・ドールコーポレーションは冷凍食品を中心に扱う新業態「みんなの業務用スーパー リンクス」を2021年5月30日、福島・会津若松に1号店をオープンし、店舗拡大をしています。


無印良品でも2018年9月より、冷凍食品の販売を直営店4店舗とネット通販でスタートし、店舗数も36店舗まで拡大しています。


今後も冷凍食品を専門に扱うお店が増えていくことが予想されます。



おすすめ冷凍庫4選

ここまで冷凍食品について色々とご紹介してきましたが、ちょっと待って下さい。


ご家庭の冷蔵庫の冷凍室で足りていますか?


つい買いすぎてしまって、冷凍庫に入りきらなかったとか、冷凍庫の整理をしたら賞味期限切れの物が出てきたり、なんてことはありませんか?


これからの時代は冷蔵庫(冷凍室付)+冷凍庫がご自宅にある時代になるのかもしれませんよ。

冷凍庫 274L IUSN-27A-B ブラック


冷凍庫119L KUSN-12A-W ホワイト


前開き式ノンフロン冷凍庫 175L ホワイト IUSD-18A-W


ノンフロン前開き冷凍庫 85L IUSD-9B 全2色





ホームパーティーの彩りにお花はいかが?

ハルカゼフラワー


◆ハルカゼフラワー:https://harukazeflower.jp/

この記事を書いた人

大野 美香

『イートラスト株式会社 総合サポート本部 HPディレクターグループ』

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