冬といえば鍋、鍋といえば白菜!!今が旬の白菜を知ろう!
本格的に寒くなってきて、鍋が美味しい時期になってきました。
みなさんは鍋の必需食品はありますか?
豆腐、しいたけ、春菊、水菜・・・などなど、それぞれ好みの分かれるところですが、私は必ずと言っていいほどどんな鍋にも白菜を入れます。
私は冬は3日に1回は鍋を炊きますが、その数だけ白菜と共に冬を過ごしていることになります。
そんな冬の相棒の白菜を知らずに今冬は越せない!ということで今回は白菜について紹介していきます。
白菜の出生は?
ハクサイは英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われるように中国原産で、東洋を代表する野菜のひとつです。
日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が、種を持ち帰ったことで本格的に栽培されるようになりました。
どうやら私の相棒は中国出身のようです。
確かに東アジアの料理でよく見かける気がします。キムチとか八宝菜とか。。
国内だと茨城、長野、群馬、兵庫あたりが出荷数が多いみたいですね。
白菜の種類
白菜の中でも、結球、半結球、不結球と主に3種類に分かれているようで、料理によって使い分けされています。
・結球タイプ
葉先まで重なり合って結球しているもので、普段よく見かけるいわゆる白菜です。
・半結球タイプ
胴部はしまり、頭部は開いているタイプ。
葉肉が薄くやわらかく、関東に多く栽培されています。
山東白菜や花心白菜などがあります。
主に漬物にされているようです。
・不結球タイプ
全く結球せず、根元から葉先に向けて、フワッと広がっています。
広島菜やべか菜などがあたります。
主に漬物、炒め物用に使われています。
白菜に限らず、知らないだけでよくよく見たら同じ種類の野菜でも全然違う野菜って結構多そうですね。
まとめ
今回は豆知識で使えそうな白菜の基本情報をまとめてみました。
今日食べたご飯の食材を調べてみるとかなり奥深い歴史が詰まっていると思います。
ぜひ調べてみてください!