【2022年】愛犬を守ろう!梅雨のトラブルに要注意
今年も「梅雨」の時期がやってきてしまいましたね。
ジメジメした日々が続き、洗濯ものもなかなか乾かず・・・気分が沈みがちな時期ですよね。
しかし、それは愛犬も同じです。
湿気による皮膚トラブルなど、梅雨の時期に要注意なトラブルと合わせて解決策をご紹介します。
梅雨に起こしやすいトラブル
皮膚・耳のトラブル
全身を毛に覆われた愛犬にとって、梅雨の湿度は厳しく警戒しなくてはなりません。
お散歩で雨に濡れた体を乾かさずにいると、菌の繁殖が進み膿皮症やマラセチア皮膚炎、外耳炎を発症するリスクが高まります。
濡れた体はドライヤー、タオルドライを丁寧に、ブラッシングをしながらいつも以上に肌の調子を確認してあげることが大切です。
また、耳のケアとして、イヤークリーナーやぬるま湯を付けたガーゼ等で手前のひだを優しくふき取ってあげましょう。
食中毒
梅雨の時期は高い湿度によって細菌の繁殖が進み食べ物が腐りやすいため、食中毒の危険性も高まります。
腹痛や嘔吐、下痢などの症状がみられる場合は食中毒の可能性があります。
食中毒を防ぐためにも置き餌を避け、使用した食器は普段よりも念入りに洗浄しましょう。
ドックフードは密封ができる保存袋等を使用し、冷蔵保存するのが好ましいです。
また、油断しがちな「水」もいつも以上に気にかけてあげる必要があります。
ストレス
連日続く雨で十分な散歩ができないことによって運動不足に陥り、ストレスが溜まってしまいます。
普段に比べて、
- ・無駄吠えが多くなる
- ・普段しないいたずらが増える
- ・攻撃的になる
などの問題行動に発展する恐れがあります。
ストレス発散のために、自宅でも楽しく遊ばせましょう。
家具を部屋の隅にまとめ広さを確保し、ボール遊びやロープのひっぱりっこなど、一緒に遊んであげてください。
少しでも気になることは獣医さんへ!
横浜市都筑区の動物病院 MOMO動物病院
〒224-0041 神奈川県横浜市都筑区仲町台1-8-9-202
URL:https://momo-animal-hospital.com/
愛犬と一緒に快適な梅雨を
普段から観察してあげることで、体調の変化にも敏感になれるでしょう。
愛犬と飼い主さん、梅雨の時期も互いに元気を与え、スキンシップをとっていきましょう。
この記事を書いた人
『イートラスト株式会社 CS・テクニカルチーム 課長/ B-rise運営事務局 副局長』
飲食業界で現場・SV・マーケティングを経験し、2014年イートラスト株式会社へ入社。ディレクター業務・カスタマーサポート業務を経て、現在はSEOやホームページ運用全般を請け負う「テクニカルチーム」を立ち上げ、責任者を担う。飲食業界に携わっていたこともあり、サービス業様へのWebマーケティング・SEO/MEOで貢献していくため、日々新しい試みを模索している最中です。