2023 年 8 月 3 日公開

さつまいもは全ての野菜を兼ねる!?

さつまいもは全ての野菜を兼ねる!?

連日真夏日が続き、セミの鳴き声が暑さをいっそう増幅しているようですね。


次に来る秋がとても短くなってしまいそうで少し不安ですが、今回は秋の代表的な食べ物”さつまいも”について少し季節を先取りしてご紹介していきます!






さつまいもは最強食材!

さつまいもは腸活や美肌、小顔や脂肪燃焼効果などざまざま美容効果が期待でき、動物性のたんぱく質が入っておらず5大栄養素の中で脂質の量が少ない「準完全食品」と呼ばれておりすべての野菜を合わせるとさつまいもになると言われるほど栄養価の高い野菜なんです!


さつまいもは焼くことで中身はもちろん、皮も甘くなり食感もパリッとすることで食べやすくなります。


さつまいもの皮を食べずに捨ててしまう人も多いのではないでしょうか?



同じイモ類のじゃがいものイメージからくる毒性について心配される方もいるかもしれませんが、じゃがいもとさつまいもはそれぞれじゃがいもがナス科、サツマイモはヒルガオ科と全く異なる植物です。


さつまいもにはじゃがいものような毒性はないため、安心して皮まで食べることができます。


皮には、食物繊維が多く含まれており便秘解消にも役立ち、糖や脂質の吸収を妨げる働きもあるためダイエット中の人にもおすすめできる食材です!

さつまいもの有名な品種

紅はるか



紅はるかは鹿児島県で生まれた品種で品種の掛け合わせで作られたねっとりとした食感が特徴のさつまいもです。


日本一の糖度を誇るさつまいもで干し芋として近所のスーパーで見るのもこの品種ですね。

安納芋



第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から持ち込まれ、島内で栽培しはじめたのが安納いもの始まりだと言われているそうです。


よくみる細長いさつまいもと異なり、小ぶりで、丸みを帯びたものが多いのが特徴です。

まとめ

さつまいもは焼いても冷やしても元来の高い栄養価を保ったまま食べることのできる栄養満点の野菜です。


秋まではまだちょっと早いですがダイエット効果も期待できるので、この夏、さつまいもが売られているのを見つけたら、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。





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この記事を書いた人

田中 友貴

『イートラスト株式会社 管理本部』
アウトドアや写真、オーディオが大好きです!

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